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Vol.1 戦略の剛者

営業部門は、三部門体制になっており、それぞれ担当している業務が違います。
今回は、営業本部営業第一ユニットリーダーの田中部長の業務を紹介しましょう。

「鉄に熱い思いをこめて」営業本部営業第一ユニットリーダー 田中部長

田中部長のお仕事はどんなものですか。

私の仕事は、主に鋼板の流通に携わっています。わが社で製品をストックして、各取引先様へ卸すという、国内製鐵メーカーの代理店のようなポジションです。言わば、商社としての機能と、卸問屋としての役割をあわせ持った部門です。非常にフレキシブルな業務ですね。日々の業務としては、大手高炉メーカーから仕入れてきた製品をストックしたり、加工したりして、次の流通過程に乗せています。

商社マンとしての資質と、在庫調整者としての能力が必要ですね。

あんまり考えてやっていないんです(笑)。世の中の経済情況などを考慮して、自分の直感の赴くままに仕事をしているって感じです(笑)。当然、相場というのはあるんですが、それだけを指針にして動くのではなく、取引様との人間関係や自分なりの考えにもとづいて営業をしています。とくに大事にしているのが取引様との人間関係ですね。

人脈が宝ですか。

もちろんです。鉄という製品の特性として、他との差別化がしにくく、値段勝負だけになりがちです。最近ではアジアの鉄需要が高まってきているので、市場がここ数年でダイナミックに変化しています。もしかしたら、過去のセオリーが通じない時代に入っているのかもしれません。そんな難しい時代で、他社よりも一歩も二歩も先に行くのは、技術向上はもちろんのこととして、人間関係が大事だと思っています。取引先の方と冗談半分で「儲かる時も一緒、悪くなる時も一緒ね」と声を掛け合っています(笑)。単なる取引先としてだけでなく、「身内」としてお付き合いすることで信頼関係が築けるのです。

変化が激しい時代・・・やはり営業ってむずかしいんですね。

だからこそ面白いと思っています(笑)。変化が激しい時代に、より適正かつ適格な金額で販売できるのかを任されているのですからね。人より遅くてはいけませんが、逆に早すぎてもいけないように思います。ほんの半歩だけ早いのが一番です。世界中が中国市場を視野に入れて、多様に変化している時代ですから、アンテナ感度の良さが営業には望まれています。

鉄という製品をどのように考えておられますか。

鉄ってどこで作っても同じ鉄ができます。鉄には、私たちの意思は入りにくいものです。思いの入らない鉄に、どうやって意思を入れるのか・・・、それが出来る会社は鉄鋼業界では非常に少ないように思いますし、それを成し得るのが阪口興産の強みだと考えます。

鉄に思いを入れる。いい言葉です。

表面上には何も変わらない鉄。でもたしかに阪口興産の伝統と、私の意思が含まれています。そこをお客様にも理解していただき、さらにお客様の満足度を高めるのが、私の仕事だと思います。

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